リトルdeまったりしませんか?(しまなみ海道編)。

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リトルdeまったりしませんか?(尾道編)。』の続きです。

お昼過ぎのしまなみ海道。
潮風を身体に受けながら、見近島に向け、リトルさんをトコトコと走らせます。
お昼過ぎなのですが陽射しは強くなく、ラガーシャツの袖をまくると寒く感じるくらいの気候です。

見近島で缶コーヒーを飲みながら、のんびりと過ごし、フェリーを利用し帰宅する。
今回のツーリングは、そんな感じのまったりモードで過ごす予定となっておりました。この時までは・・・。


尾道から向島、因島、生口島と渡っていきます。
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高速道路のすぐそばをトコトコと走るので、初めて原付道を通られる方は違和感を持たれるかもしれませんね。
時々、対向してくる大型バイクの方が、不思議そうにこちらを観ていることがあります(笑)。

生口島。
別名レモンアイランドと言われるだけあり、柑橘類の香りが風に乗ってやってきます。
レモンは摘み取られているようですが、白い花があちらこちらで咲いています。
風の向きによっては、その香りが潮の香りに変わったりと変化を楽しめるトコトコツーリングなのです♪。
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もう少し走ると、次なる島の大三島だ。
ここまで来ると、見近島は射程距離なのですよ。近道&近道で、大三島、伯方島をパス出来るのです♪。

時刻は午後1時半前。
上の写真を撮影している時に、干潮になっていることに気が付く。この日の干潮時刻は午後2時15分だ。

他県の方からは、頻繁にしまなみ海道を走っているように思われている私。←そんなことは無いのですけどね(汗)。
そんな私でも、まだ観ていない景色はあるのです。
干潮時でなければ、その姿は拝めない場所。なかなかタイミングが合わず、今まで観ることが出来ませんでした。

来た道を戻らなければなりませんが、このチャンスを逃すわけにはいかないのだ!。


尾道と地蔵鼻、見近島の位置関係は、このような感じです。


その景色がある場所とは、地蔵鼻。
因島(いんのしま)の東の端にある、お地蔵さん姿が彫られた丸い岩なのです。
子授け・安産・厄除けなどの女性の願いが叶うとされているようです。

グーグルマップで大体の位置を確認し、リトルを走らせます。
走行中はスマホをポケットに仕舞い込んでいる為、画面を観ることが出来ません。
その為か、目的地の地蔵鼻を大きく通り過ぎたりすること数回。やっと地蔵鼻への案内看板を見付けました。
私の注意不足が原因なのでしょうが、地蔵鼻への案内看板を見付けるのに苦労しましたよ(泣)。

ここで私なりに地蔵鼻へのアプローチをご紹介。
まず、宇宙世紀になる前のこの時代から、V作戦が極秘裏に進められていると思われる場所を目掛けて走ります。
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目立つ極秘計画の場所(笑)。
海沿いを走っていると、こちらの造船所が目に入ってくると思いますので、迷わずこの造船所に近付いて下さい。

道なりに進むと、石灯籠が目印となっている美可崎城跡入口があります。←車数台が駐車できるスペースがある場所。
そこから、海を覗き込んでみると・・・。
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丸いポチッとした岩が『鼻の地蔵さん』こと地蔵鼻。
満潮時には地蔵鼻はもちろんのこと、遊歩道も海の中に隠れてしまいます。

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お地蔵さまは、海のほうを眺めていらっしゃるので、干潮時でなければ拝むことは出来ません。
この日は、顔が隠れるところに海面の跡がありましたよ。
ちなみに、足元は大変滑りやすくなっています!。履物には十分にご注意ください!。

さて、カブに乗り込む前に、こちらも見学してみることにします。
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美可崎城跡。
柑橘系の香りが漂っている中、やぐらがある場所まで登ります。

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エイエイオー!。エイエイオー!。

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ベンチはあるものの、周りは草刈りがされておらず、まったり出来るような場所ではありませんでした。
しまなみ海道でもレアなスポットなのかもしれませんね。

さて、見近島へと進路を取るのですが、来た道を戻るのもおもしろくない。
ひさびさに、生口島の正規ルート?の西側ルートでグルッと島を走り抜けます。

丁度時刻は午後3時過ぎ。
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この景色を眺めている私。後ろには、ジェラート専門店のドルチェ本店。

お昼にもアイスを食べたような気がするのは気のせいでしょうか(笑)。
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今回はジェラートではなく、アイスクリームにしてみました。しかも、新製品の『アイスなどら焼き(バニラ)』を頂きます。
どら焼きと言うこともあり、アイスの下にはあんこが敷いてあります。
知覚過敏で冷たいものが苦手!と言う方でも、カステラの部分で冷たさが和らげられたアイスは食べやすいのではないでしょうか。


しまなみ海道を走ると、困ったことに時間が気にならなくなってしまいます。
しかも、リトルさんで走ると『帰宅時間はどうでも良いかな♪』なんて、思ってはいけないことも脳裏をよぎってしまいます。
いかんいかん。

でもね、吸い込まれてしまうのよ。
ちょっとだけなら・・・。そう、ちょっとだけの距離ならば、時間は大して変わらないでしょ!なんてね。
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生口島の西側に張り付いているような小さな島の高根島。向かって写真左側が生口島、右側が高根島です。
補強工事中の黄色い橋の高根大橋。
その橋を渡り切り、時計回りにトコトコと島を流して走ります。

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撮影スポット?。
そんな言葉は、しまなみ海道にはないと思います。だって、どこでも特別な景色なのですから。
なので、なかなか前に進むことが出来ません。それがしまなみ海道だ。

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Uターンしてまで撮影したくなる(笑)。

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見近島までの短い距離の間に、いくつも私に襲い掛かってくる素晴らしい景色と言う誘惑。
そんな誘惑を払いのけながら、見近島に到着しました。きたぜ!見近島!。

キャンプ場に上陸すると、そこには特徴のあるテールランプのカブが!?。
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Dreamだ。
こちらは、タイカブではなくベトナムのDreamだそうで、通称ベトカブだそうだ。
オーナーさんのマリサさんは、全国を旅されているそうですよ。すでに見近島を出発されたのかな?。

そして、こちらの方も全国を旅されているそうです。
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旅仕様のクロス。ヤレ感が旅の重みを感じさせてくれるクロスなのです。
オーナーのメガネさんは、全国を一周されてきたようで、見近島でまったりとされていました。
また、旅に出掛けられるのでしょうかね♪。

ゆっくりと旅話を聞かさせて頂きたかったのですが、フェリーの出航時刻が近付いてきます。
残念ですが、ここでお別れ。またどこかでお会いしたら、旅話を聞かせてくださいね。

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あっ?。

大三島の盛港からフェリーでラクラク帰宅を考えていた私。
フェリーの出航時刻を17時30分発と思い込んで港に到着したのですが、実は17時出港でした(泣)。
次の便は18時40分発となっています。

仕方なく、陸路で帰ることにしました。
前回の記事で私の服装を書いているのですが、覚えていますか?。
Tシャツ&ラガーシャツのみなのですよ。防寒着もカッパも持って来ていません・・・。

この時間帯から肌寒くなってきています。
もちろん、日が沈むと一気に気温が下がるのですよ(泣)。
悩んでいてもしょうがないので、覚悟を決めて、しまなみ海道を尾道に向けて走り出します。

大三島から生口島に掛かる多々羅大橋。
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日曜日の夕方だからでしょうか?。原付道を走っている原付がいない。
悔しいので、多々羅大橋の中央で停止し、夕日が照らす瀬戸内海を撮影してみる。

ファインダーを覗きこみ、『雲が多いなぁ~』なんて思いながらシャッターを切ろうとしていると。
ドルルルルルルとパンチの利いた排気音が近付いてくる。
私に近付きながら、ドルンドルンとシフトダウンしている。そして、停まったようだ。
『邪魔したかな』なんて思いながら、ファインダーから目を離し、排気音のしているほうに目をやると、そこには!?。
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『須賀川からの帰りですか?(笑)』。

じゅえる君とは、いつも原付道で出会うのですよね。
他の原付がやってくる気配が無かったので、少しの間、橋上で夕日を眺めながら近況報告。
また会えそうな気がするね(笑)。

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予想もしていなかった出逢いや、しまなみ海道の夕日を眺めることが出来ました。
次回、しまなみ海道を訪れる時には、キャンプ道具を持参して、まったりとした時を過ごしたいと思います。

今回のリトルdeまったりしませんか?ツーリングでは、行ったり来たりもあって約390kmも走行してしまいました。

夜間走行では身体が震えるくらいの寒さを体験し夜遅くに帰宅しましたが、自宅の玄関ドアを開ける瞬間のヒヤヒヤさに比べれば暖かいものですわ(震)。

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リトルdeまったりしませんか?(尾道編)。

富士山ツーリングからの帰り道。
早朝の神戸三宮だったかな?。片側4車線の道路を走行中、目の前の信号が赤になる。
日曜日の早朝ということもあり、走行している車両は少ない。
そんな中、一台の黄色ナンバーカブが左車線に停車していました。
『早朝からお仕事かな?』などと思いながら、隣車線にタイカブを停車させます。

『きゅーさんっ!』←たぶん幻聴だったと思います。疲れていましたから。

名前を呼ばれたのは幻聴だったかもしれませんが、バタ足で近付いてくるカブが見えたのは本当だ。
先程の黄色ナンバーのカブの方が近寄りながら『いまから広島に帰られるのですか?』と問い掛けてきます。
続けざまに『ここから尾道まで10時間くらいかかりますか?』と。
どうやらこの方、尾道の写真を観ていてツーリングに行きたくなったらしい。

『どちらにお泊りの予定ですか?』という私の問い掛けに、その方が笑顔で発した言葉は・・・。
日帰りですっ!

・・・。
もう、驚きませんよ。私の周りにいるカブ乗りさんたちは、平気で長距離を走る人たちばかりですから(笑)。

お互い『お気をつけてぇ♪』と声を掛け合い、分かれていきます。
信号待ちという僅かな時間での出来事。
これも、カブに乗っていたからこその出会いですよね♪。疲れが出始めた帰路を楽しくさせてくれた一瞬でした♪。

そして、スフ♪さんからは、尾道駅の駅舎建て替えについてのコメントを頂きましたよ。ナイスタイミングですっ!。


ということで。
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今回はひさびさに、歴史と文化の街『尾道』をまったりと観光モードで回ってみようと思います。
PC上ではありますが、まったり尾道ツーリングにお付き合いくださいませ。


5月21日の日曜日のこと。
周囲が少し明るくなり始めた夜明け前。
リトルさんのヘッドライトが紺色のアスファルトを照らします。本日のお相手は、トコトコスピードのリトルさんだ♪。

日中の気温は高くなると予想していた私。
ジーンズにTシャツ&ラガーシャツのみの軽装。上着もカッパも持たずに出掛けることにしました。
さすがに朝は冷え込みますが、遅くても夕方早めに帰宅する予定でしたので『大丈夫だろう』と楽天的思考。
これが悲惨な状況を生み出すとは、この時点では思いもしていませんでした。


広島市と尾道市の位置関係はこのような感じです。

国道2号線+タイカブさんの組み合わせならば、あっという間の尾道への道のり。
ですが、今回はリトルさんということもあり、国道2号線をひた走るには荷が重すぎます。
そこで、八本松から三原までの区間は、県道67号線、32号線、75号線と乗り継ぎながら国道2号線をパスしていきます。


まずはここから。
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5月下旬から解体工事の始まる尾道駅駅舎。
この駅舎は、まもなく観ることが出来なくなってしまいます。しっかりと目に焼き付けておきたい。
ちなみに2018年の夏、新駅舎の完成&開業となっています。それまでは仮駅舎で我慢だ。


潮の香りに包まれている早朝の尾道。
日中は観光客で賑わっているこの街も、この時間帯は街全体が地元の方の憩いの場となっている雰囲気です。
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11時~17時は歩行者のみ通行可能となっているアーケード街。

観光客で賑わう前に、尾道の街中をリトルさんでお散歩してみたいと思います。
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アーケード街を一歩外れると、自動車が通ることの出来ないような細い路地に出会います。
猫の街としても有名な尾道。この場所で、猫が現れてくれたら最高だったのですが・・・。
この日は終日、猫に出会うことはありませんでした。残念っ!。

そして、この場所にも。
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以前、じゅえるくんと撮影した場所の向酒店さん。リトルが似合いすぎる(笑)。

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The昭和♪。
コチラのお店が、営業されている時間帯に伺ったことがないので、いつの日か営業時間帯にお邪魔したいな。


さて、ここからは徒歩で尾道の街を散策です。
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駐輪は、このマークの看板付近にてお願いします。
私は、アーケード入口にある『ゆとりの広場』にカブを駐輪させて頂きました。
この場所が、駐輪スペースの中では、一番便利の良い場所なのかもしれませんね。

陽射しが強くなる前に、歩けるだけ歩いてみることにします。
まずは、駐輪スペース付近の横断歩道を渡り、国道2号線を跨ぎます。
山陽本線の高架下を潜り、しばらく北側に歩くと細い路地に辿り着く。その路地の奥には、目的地に通じる階段が見えています。
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映画『転校生』のロケ地として有名な御袖天満宮(みそでてんまんぐう)だ。

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そよ風に吹かれながら木陰でひと休み。
静かな尾道の街を見下ろしながら、有名なシーンの階段落ちを思い出してみる。
外国人を含む多くの観光客は、まっすぐに千光寺公園に向かわれるので、静かに過ごしたい方にとっては穴場的な場所かもしれませんね。


では、その定番中の定番『千光寺公園』に登ってみたいと思います。
バイクでも上ることは可能ですが、私のお勧めはロープウェイで上って、徒歩で下山かな。
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展望台からは尾道水道や尾道の街並みを見渡すことが出来ます。
この日は少しかすみがかっていますが、向島から先のしまなみ海道をも想像させてくれる景色です。

今回のツーリングでは、尾道でまったりするつもりで来ています。
上の写真にも写っているのですが、安藤忠雄氏設計の『尾道市立美術館』でゆったりと美術鑑賞を楽しもうと思っていました。

が・・・。
展示替えおよび燻蒸作業の為、26日まで休館とのこと。残念っ!。
ちなみに、尾道市立美術館はこちらのツイートで話題になりましたよね(笑)。


文学のこみちを通り下山します。
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正岡子規、志賀直哉は、学のない私でも名前だけは聞いたことがあります(汗)。
このクネクネと続く小道では、自然石に刻まれた25の文学碑が私たちを迎えてくれます。
心を静めて、一句詠んでみるのも良いかもしれませんね。あなたも俳人になれるかも!?。

文学の小道を抜けると、そこは千光寺。
『鏡岩』を右手に観ながら進むと目の前には『玉の岩』が現れる。
その先には『三重岩』、そしてその奥には『くさり山』が見えてきます。
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プチ修行を兼ねて、この岩に登ってみます。

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岩に鎖が打ち込まれているので、鎖に足を引っ掛けてバランスを取りながら上ります。
靴が輪っかに引っ掛かって、少しパニックになってしまいましたが、無事登頂に成功。

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『ココね』で示した場所から尾道水道を眺めます。
頭上にはロープウェイが通っている為、乗客の皆さんもこちらを眺めている(笑)。

さて、ここからは東側のルート、通称『猫の細道』を通って下山だ。
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天寧寺三重塔。
平山郁夫画伯の『しまなみ海道五十三次スケッチポイント』からの眺めで、構図を少しマネてみました(笑)。


猫の細道。
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ここでは、本物の猫がたくさんいる訳ではなく、石にペイントされた猫がいろいろな場所で待ち受けています。

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分かり易い場所にいる猫もいれば、そんなところに?と思わせる場所にいる猫も。しかも、ひとつひとつの猫の表情が愛らしい。
静かな猫の細道を歩いているだけで楽しくなってきますよ。

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あっ、黒猫さん見付けた♪。


国道2号線まで戻ってきて、時刻は午前11時前。
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ひさびさに開店前の朱華園(しゅうかえん)に並んでみます。
私の後ろには、既に写真に写っている人の2倍の人が並んでいます。まだ開店前と言うのに(汗)。

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鶏がら醤油スープに平打ち麺。お値段税込600円。
背油がゴロゴロしていますが、あっさりしているのが特徴的な尾道ラーメンです。
尾道ラーメンの代表格といえば、朱華園と言われる方も多いのでは?。

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焼き餃子(8個)も食べましたよ。お値段税込460円。
しょうがの利いた、あっさりとした餃子です。肉汁ジュワーとは無縁な餃子なのですよ。
あっさりとしているので、パクパクと頬張ることができ、あっという間に8個の餃子を完食です。

普段から行列の出来ているお店なのですが、お客さんの回転が速いので、並んでも苦にはならないと思います。
そ、そう思いたい(汗)。


気温が上がり始めた正午前。
尾道ラーメンの後は、あっさりとしたデザートで楽しみたいですよね。
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尾道でアイスクリームと言えば『からさわ』さんだ。こちらも尾道のデザートでは定番中の定番です。

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尾道水道とリトルさんを眺めながら、暑さで融けだすアイスモナカ(バニラ)を頂きます。
ひさびさに食べるアイスモナカ。きめ細かなバニラアイスがタマランデスナ。お値段税込150円。

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まったりと過ごせた尾道観光。時刻は正午を廻ったばかりだ。
尾道市立美術館で過ごすことが出来なかった為、ツーリング時間が余ってしまいました。

お天気も良い!、リトルさんの調子も良い!、そしてなにより私の体調も良い!。
目の前には、しまなみ海道がある。

となれば、行くしかないでしょ(笑)。

ということで。
リトルdeまったりしませんか?(しまなみ海道編)に続きます。

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はじめての富士山ツーリング(さよなら富士山編)。

小さなピストンひとつで重たい私と荷物を載せ、どこまでも走ってくれるカブ。
愚痴ひとつ言わず働くその姿は、昭和の日本人とどこか似ているようにも思えます。
だから、カブが好きなのかな。


5月6日(土)、5月7日(日)と二日かけて、広島まで帰ります。
ルートは、往路とほとんど一緒だ。

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6日早朝、富士山をしっかりと目に焼き付ける。

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午前5時、出発前に『暖かい珈琲をどうぞ』とDuckyさんが珈琲を淹れてくれる。
寒い朝に飲む一杯の珈琲は格別だ。身体も心も温まる珈琲をありがとう♪。

爆睡中のモリスケさんを起こさないように、静かにキャンプ場を後にします。

国道1号線に入ると、バックミラーには先程の富士山が写し出されています。
その富士山を見つめながら、『また来るけぇの』と心の中でつぶやく。そしてバックミラーから富士山は消えていきます。

さよなら富士山。


名古屋までのルート。
就寝前、モリスケさんにルートをレクチャーしてもらいました。
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原付二種の走行出来ないバイパスの迂回ルートや、国道1号線と並走している国道23号線、渋滞時の側道の使い方など。
なるほど!と思えるルート説明でしたよ。モリスケさん、ありがとうございました。

今回は国道23号線のバイパスを走ることが出来るのか不安でしたので、側道と国道1号線を組み合わせて走ってみました。
ちなみに、国道23号線のバイパスは原付二種は走行出来るようです。

上空は一面雲に覆われています。
この日は雨に遭うことを覚悟していたので、終日カッパを着用し、ツーリングバッグにはカバーを装着していました。
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一時、霧雨程度の雨には遭いましたが、本格的な雨に遭わずに済み、体力を奪われることなくツーリングが出来ましたよ。
雨で濡れた道路を走ることもあったのですが、運良く、雨雲と雨雲の間を縫って走っていたみたいです。

そういえば・・・。
『富士山に行くならば、静岡でお茶を買ってきて』ときゅー奥から言われていたことを思い出す。
既に、愛知県入りしているのですけど(激汗)。
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道の駅『関宿』で、お茶を購入。
お土産は、気持ちが大事なのですよ!と自分に言い聞かせて、再びカブを走らせます。

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初日と同じキャンプ場の水口スポーツの森。
受付終了時間ぎりぎりの夕方5時前に到着しました。
事前に電話で『到着が遅れるかもしれない』と連絡していたので、焦ることなくキャンプ場入り出来ました。
安全運転第一ですものね。

ちなみに、こちらのキャンプ場内へは車両乗り入れが禁止されています。
この日、キャンプ場入りしているのは私ともうひとグループのみ(自動車6,7台くらい)。
初日に停めていた平場に停めようと思っていたのですが、自動車を横付けされていて平場に入ることが出来ない状態。
仕方なく、テント横に停めさせて頂きました。

初日と同じく、温泉に浸かり、スーパーセイユーのお弁当で晩御飯。
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狭いテントの中、ほのかな明かりの下で食べるお弁当は、プチ冒険気分を味わえます。
この様な食事は、日常では味わえませんものね♪。

この日の走行距離は、約360km。
往路と全く同じ走行距離になりましたが、今回は国道23号線の側道を走ったり、そこから国道1号線に合流したりと走行距離が延びています。
ロスなく走れば、今回の復路で使用したルートが走りやすいかもしれませんね。


さぁ、最終日の5月7日の日曜日だ。

就寝時間が早かった為、午前3時にはキャンプ場を出発出来る状態になっています。
深夜の水口中心部は、3M前も見えないくらいの深い霧に覆われています。
走行している車両は少ないのですが、速度に気を付けながら安全運転で出発だ。

復路は往路とは違うルート。
国道1号線で京都入り。そこから国道171号線、国道2号線と走るルートです。

京都入りとなれば、ここに来なくてはダメでしょ(笑)。
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早朝の梅小路公園。
一足お先に、ひとりカフェカブ京都2017です(笑)。
※ひゃぁぁっぁぁっ!、今年はカフェカブ会場が違うみたいですよ!。

あとは、淡々と走るのみ。
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加古川で珈琲を飲みながら1時間も休憩したり。

丁度お昼前に岡山入りしたので。
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こちらに寄ってみたり♪。

大きなハンバーグで有名な『ツモロ』さん。
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牛肉100%のハンバーグ。
ハンバーグの大きさは直径12~13cmあるのではないでしょうか。このセット内容でお値段税込1,000円なのです。
さわやかでハンバーグを食べることが出来なかったので、こちらで食べてしまいました(笑)。

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たったの五日間の旅でしたが、尾道に帰ってくると懐かしい香りにホッとします。
ホッとして気が抜けた為か、ここから自宅までの2時間弱のライディングが、非常に辛かった。特にお尻の痛みは・・・(泣)。

京都経由の走行距離は、約440km。
往路は420kmだったので、京都経由のほうが走行距離が延びるのですね。


最高のお天気に恵まれた、今回の富士山ツーリング。
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富士山にありがとう。そして、お世話になった方々とタイカブさんに感謝をこめて、ありがとう!。

富士山ツーリングの総走行距離は、420km+360km+220km+360km+440km = 約1,800km。
良い旅でした♪。バンザァーイ♪。

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はじめての富士山ツーリング(憧れの富士山だ!編)。

憧れの富士山を眺めながら、トコトコとカブで走った富士山ツーリング。
あの楽しかった日から、一週間が経ったのですね。

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目に焼き付けてきた風景と記憶を辿りながら、ツーリングマップルにルートをマーキング。
再びマップ上でツーリングしています♪。もちろん、出会った人たちも一緒にね♪。


5月5日(金)のこどもの日
いよいよ待ちに待った富士山ツーリング本番の日だ!。
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おっはようございまぁーすっ!。
既にテンションはMaxに近付いている私。お天気の心配はいらないようだ。

私の隣には、もう一つテントが張られています。
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昨晩、仕事を終えて急いでこちらに駆けつけてくれた方。
今回の富士山ツーリングの下調べから、当日のツアコンまで引き受けてくれたDuckyさんだ。

この日の晴天を裏付けるような深夜の寒さでした。
なかなか深い眠りにつけず、午前3時に我慢しきれずシュラフカバーを取り出したくらいです。
それにしても、シュラフカバーって凄いですね。同じシュラフで寝ているのか!?と思わせるくらいの暖かさなのですよ。

ただ・・・。
午前4時半には、ウグイスや小鳥たちが一斉に『おきろぉー、あさだぜー』と鳴き始め、無理やり起床させられました。
ぐぅたらな動物の私たちですみません(汗)。


さて、小鳥たちに喝を入れられた私達おっさん二人。
この日は、道の駅『富士川楽座』に午前8時に集合予定となっています。
集合時間までかなり時間がある。
お互い朝食は準備していない為、コンビニで朝食後そのまま集合場所に移動することになり、キャンプ場のある野田山から下山します。

ハハハ(笑)。
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この方も目が覚めるのが早いのですね。
八馬力さんだ!。下山途中でバッタリと出会って、おはようございます写真(笑)。
奇襲攻撃を我々に仕掛ける予定だったようですが、残念でしたね(笑)。

八馬力さんと言えば、セブンイレブン!?。カブ三台を並べ、朝食タイムだ。
カブ仲間が集まれば、自然とカブ話。
その輪に入ってくる、自転車チーム♪。カブや小さなバイクに興味があるようだ。カブ菌散布(笑)。

『お気をつけてぇ~』とお互い挨拶を交わし、集合場所の富士川楽座に向かいます。
この方とツーリングをご一緒する為に。
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モリスケさん登場♪。
んっ?、かなり大きな赤いカブですな。アフリカ仕様なのか!?(笑)。


Duckyさんを先頭に、県道10号線を富士川沿いに北上。その後、国道469号線を道なりに進んでいきます。
今回のルートは、Duckyさんプロデュース。富士山を時計回りに進むルートのようだ。

狭路&クネクネの峠越えの国道469号線を楽しく走り抜けます。
キャンプ道具一式を下ろしたタイカブさん。
パワーリスト&パワーアンクルを取り外されたように、軽々ボディで軽快に峠道を駆け抜けていきますよ♪。

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まずは、白糸の滝。
湾曲した絶壁を流れ落ちる富士山麓最大の滝だそうだ。この日は水量もあり、迫力ある姿に出会えました。
階段を下り、滝に近付いていくと、ミスト状態の空間が広がる。真夏の暑い日には、涼むことが出来るのではないでしょうか。

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白糸の滝に通じる遊歩道にある展望台から、富士山を望む。
出発場所に比べると、すこし富士山に近付いたかな。


お次は、県道414号線を北上し、白糸の滝の近くにある湖、田貫湖(たぬきこ)に向かいます。
ダイヤモンド富士を観ることが出来る湖だそうだ。時間が無いので、撮影会なしで次に進みます。

国道139号線を北上し、富士五湖のひとつ、本栖湖(もとすこ)へ向かいます。
ここからは、富士五湖を楽しんでいきますよ。
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途中の道路は、富士芝桜まつりを観る為の車で大渋滞。

どうやら、駐車場が満車状態の為、この様な渋滞になっているようです。
もちろん、反対側からもこの富士芝桜まつりを観に来る人たちもいる訳で、会場付近の道路数kmは、全く動かない感じだ。
カブはなんとかすり抜けで進むことが出来ますが、モリスケさんのアフリカツインは難しいようです。
無理をしないことが一番!。休憩も兼ね、モリスケさんを待ちます♪。


モリスケさんも無事合流で、本栖湖着。
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富士五湖のひとつの本栖湖。
この本栖湖と精進湖(しょうじこ)から富士山を観る為には、湖の反対側まで進まないといけない為、時間の都合上、精進湖はパスします。

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西湖野鳥の森公園から富士山を眺める。
雲はかかっていますが、綺麗な富士山と青空が私の目の前にある。チェアーを持って来てのんびりコーヒーでも飲みたい気分だ。

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太陽は随分高い位置に移動している。
半袖でも良い感じの気温になってきていますよ♪。革ジャンを着込んでいる私は、暑くてタマラン(汗)。

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富士五湖で湖近くに降りることが出来るのは、この西湖(さいこ)のみとのこと。
皆さん並んでの記念撮影では、良い感じに富士山が顔を覗かせてくれました♪。
カメラを構えて、『雲よ、どけ!』といったジェスチャーをする皆さん(笑)。その気持ち、よぉーく分かります。

さぁ、河口湖(かわぐちこ)に向けて出発だ。
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イイ感じの場所を見つけたので、皆さん慌ててUターン(笑)。
テンションの高くなっているモリスケさんを観るのは初めてのような気がするぞ♪。

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河口湖自然生活館前の駐車場広場で富士山を眺めながら休憩。
既に時刻は、お昼の12時。予定よりも1時間遅れのペースになっています。
お昼は『ほうとう』をと計画していたDuckyさん。待ち時間が気になってきます。

河口湖大橋を渡った付近で、黄色大好き『ちょこれい』さんが合流♪。黄色のクロスカブで登場だ。
てっきり、黄色のリトルで登場かと思っていました(笑)。

ほうとうがおいしいお店は、予想通りの混雑ぶり。
待ち時間なしで食べることが出来るお店に行きましょうということで、近くにある天ぷら屋さんへ♪。
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迷わず、天丼を注文。あと、吉田うどんも食べましたよ。
吉田うどんって、うどん自体が太いのですね。すするというよりは、長くしっかりとした餅を食べている感じだ。
柔らかくはなく、モッチ、モッチとした食感です。

普通のうどんと思っていた私。胃袋が、はち切れそうなくらいの量に四苦八苦しながら完食です。


お腹がいっぱいになり、最後の観光スポットへ。
山中湖(やまなかこ)の先にあるパノラマ台へ向かいます。

ですが、大渋滞が我々の行く手を阻む。
ここでカブの機動性を生かし、抜け道を思われる道へ冒険開始。
順調に進んでいると思われましたが、どうやら道に迷ってしまった御一行。
睡眠不足、満腹、ロングツーリングでの疲れ、富士山を観ることが出来た安心感で、一気にテンションが下がっていきます。
それが伝わったのか、皆さんも静まり返っている。

とその時、『さぁ、行きましょう!』と大きな声が聞こえる。
曇り掛かったツーリングを一気に吹き飛ばしたのが、大将八馬力さんだ!。
そうなんだよね。このような感じの方がいれば、マスツーリングも楽しくなるのだよね。私も見習わねば!。
感謝ですよ、八馬力さんっ!。

迷い道を脱出し、山中湖の大渋滞を抜け、皆さんでやっとのこと到着した場所。
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パノラマ台付近から富士山を眺めています。富士山が近いよ(泣)。

この景色が観たかったんだ!。
このブログを始めたのが約三年前。自己紹介では『夢の県境越え』と書いてある。
県境どころか、富士山まで自走でやってきたんだよね。カブとカブ友に感謝です。最高だっ!。


夕暮れが迫ってきます。
残念ですが、ここで八馬力さんとちょこれいさんとはお別れになります。

ここからは、Duckyさん、モリスケさん、そして私の三人で野田山のキャンプ場に向かいます。
今宵も富士山を観ながらキャンプするのだ。

国道469号線でモリスケさんとはぐれてしまします。
大渋滞の中では、カブと一緒に走るのは難しいですよね。無理のない運転が一番!。
目的地は一緒なので、ここで別行動となります。

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途中、長閑な雰囲気の中に富士山が現れる場所を発見。
この道は、原付ではないと入ることは出来ないかな。原付でもUターンが難しかったくらいですから。


キャンプ地では一足先にモリスケさんが到着されていました。
正規ルートでも、かなり荒れている道なのですが、ナビに案内された道は、とんでもない道だったとか。
Uターンに30分くらいかかったようですよ。しかも真っ暗な林道で(怖)。よくぞご無事で。

モリスケさんのテント設営後、下界へ。
ファミレス&銭湯で胃袋と身体を温め、キャンプ場へ帰還後、少しまったりとして就寝です。

夢の富士山ツーリングの走行距離は、約220kmでした。バンザァーイ♪。

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はじめての富士山ツーリング(プチ富士カブミーティング編)。

カブでツーリングとなると、困ってしまうこともあります。
それは、なかなか先に進むことが出来ないということ。

『パワーがないから』とか『疲れるから』とかではなく、たくさんの情報が目に飛び込んでくる為、ついつい寄り道したくなるのです。
ロングツーリングとなれば尚の事。
時間内に目的地に辿り着かなければならない為、涙を呑んで通り過ぎていかなければならない・・・。

あぁ、時間に縛られない旅に出たい。
そう思わせてくれるのがカブと言う乗り物なのかもしれませんね。


さて、二日目の朝を迎えました。
雲は広がっているものの、お天気はまずまず。朝6時に水口スポーツの森を出発します。
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5月4日(木)のみどりの日
水口スポーツの森から国道1号線までのアクセスは簡単。そのまま国道1号線を東へ進みます。
途中のセブンイレブンで珈琲とシュークリームで簡単に朝食を済ませ、マップルを確認する。
この日の目的地は富士市。昨日よりも短い距離なので到着時刻も早いと予想。←これが甘かった

早朝と言うこともあり、ハイスピードで流れていく自動車たち。バイクは見掛けない。
鈴鹿峠では、カッパを着ていても肌寒く、手がかじかんできます。グリップヒーター全開で丁度良いくらいだ。


岐阜県と愛知県の県境を流れる木曽川。
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目の前に映る橋は、『尾張大橋』です。

私の住む広島市は川の街と呼ばれていますが、この様な大きな川はありません。
木曽川に見惚れながら、しばし休憩。
陽も良い感じに上り、背中が暖かくなってくる。ついついウトウトとしてしまいます(笑)。

午前10時前に名古屋市内を通過。大渋滞の第一関門を突破と言ったところでしょうか。


渋滞らしい渋滞には出会わずに岡崎市入り。
道の駅『藤川宿』にて、ブランチタイム。携帯をチェックしてみると、あの方からの着信が入っている。

八馬力さんだ!。

電話をかけてみると、受話器の向こうは初めて聞く八馬力さんの声。
はじめましての挨拶もそこそこに、質問と状況説明を矢継ぎ早に浴びせてくる八馬力さん。
朝からテンション高っ!。
ちょ、ちょっと・・・。もうすこし落ち着きましょうよ(汗)。でも、悪い人ではなさそうだ(笑)。


渋滞が予想される為、富士市への到着予定時刻ははっきりとしたことはお伝え出来ませんでしたが、夕方までには到着出来るだろうと報告。
ここで私も『みんどこ』を起動させ、この日賑わっているcub集団の仲間入りを果たします。


静岡県に入り、給油のため立ち寄ったガソリンスタンド。
そこのお兄さんから『浜松まつりが開催されている為、大渋滞と思いますよ』と情報を頂く。
渋滞は覚悟の上。と自分に言い聞かせ、富士市をめざしタイカブを走らせます。

浜名バイパスを通ることが出来ない為、並行して走る国道301号線を進む。
右手に赤い鳥居が観えてきます。
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弁天島だ♪。
ここでゆっくり観光しながらウナギ料理に舌鼓といきたいところですが、走り抜けなければなりません。辛い(泣)。

弁天島を抜け、しばらく進むと目に飛び込んでくる松の並木道。
その松たちに導かれるように、吸い込まれていく私とタイカブさん。
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旧東海道松の並木道だ。

ここで先程のガソリンスタンドのお兄さんの言葉を思い出す。浜松まつり・・・。
渋滞を避けたいと思う心がそうさせたのか、この先、地元の方と思われる車の流れに乗ってカブを走らせていきます。
無謀すぎる(笑)。

気持ち良く浜松中心部を抜けていきます。
右手に遠州灘を観ながら快適にタイカブを走らせる私。
そして、目の前には『御前崎』という標識が頻繁に表れてくるようになってきます。

んっ?。

どうやら私は国道150号線を快適に走っていたようだ。マップルで確認すると国道1号線とかなり離れた位置を走っているぞ(汗)。
このまま進むと、とても夕方には富士市に辿り着かないと思い、国道1号線に向けて北へ進路変更。←かなりのロスタイム

と、ここで目に飛び込んでくるものが!。
住宅街の先に、小さく映る白い影。しかし、小さいながらも存在感があるその影は、まさしく富士山!。
テンションが上がってきますよ。

ただ、私の思い描いている富士山と形が違うのです。
私の思い描いている富士山は山裾が広く、なだらかな山。そう、銭湯に描かれているような富士山なのです。
ですが、ここから観える富士山は急斜面で谷が多く、山肌は荒々しい感じの富士山。
富士山は、観る場所により、いろいろな表情を浮かべてくれる山なのでしょうね。

ということは、住む地域により、人々が思い描く富士山の形は違うのかも。


そんなことを思いながら、国道1号線に合流します。
バイパスを含め、気持ちの良いスピードで流れていたのですが、再び『125』という数字が表れる。
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藤枝バイパスだ。

側道に降りると、小さな案内看板があるのでマップルと照らし合わせながらルート確認。
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この様な案内看板を他のバイパスでも設置してもらいたいと思うのは私だけでしょうか?。
この様に道順が分かっていれば、リラックスして運転出来るのですけどね。


藤枝バイパスの抜け道、県道381号線を東に向け走行中。
時刻は午後3時になったので、糖分補給の休憩だ。セブンイレブンでシュークリームを頬張りながら、みんどこで現在地を確認。
すると、八馬力さんも近くにいるみたい。画面を拡大してみると、ミニストップで休憩中だ(笑)。

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ということで、八馬力さんと無事に?合流です。
ここから、八馬力さんに引っ張って頂きます。これだけでも、疲労度が違いますね。

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頼もしく映る、背中の『八馬力』という文字。ボックスで隠れない位置にしたのは計算通りでしょうか(笑)。

静岡市に入り、良いペースで流れている国道1号線。
陸上自衛隊のヘリコプターが低空で飛び、目の前には、綺麗な富士山が写し出されています。
これだけで、私にとっては感動そのもの。

『とうとう来たんだ!、富士山に!』
一瞬も逃すまいと、富士山を目に焼き付けながら走行していると、左手の駐車スペースに怪しい影が・・・。
カメラのレンズをこちらに向けている男性がいる。
前方を走る八馬力さんは、その方を指さしながら、何やら叫んでいるようにもみえるジェスチャー。

怪しい、かなり怪しすぎる・・・。っていうか怖いよ。

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特別でも何でもない場所での富士山とカブの撮影。
このような場所でも、私にとっては宝物の一枚となった写真。富士山は私にとって特別な存在なのです♪。

ここで、先程のカメラを構えていた方について、八馬力さんに聞いてみる。
『ヨッサンさんですよ』(笑)。
この言葉を聞いて、ホッとしました。八馬力さんが、怪しい人物から追われているのかと思いましたから(笑)。


さて、日が暮れる前にテントの設営をしなければ。
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今回、こちらでお世話になるキャンプ場は、『野田山健康緑地公園』。
広場までの道のりは、『本当にこの道で良いのかな?』と思わせるような悪路&狭路ですのでお気をつけて。

要予約ですが、無料のキャンプ場です。富士山も観ることが出来ますよ♪。
駐車場が狭いため、ファミリーキャンプの人数が自然と限られる、私たちにとっては最高のキャンプ場だ。
テント設営をしていると、ドォーンという大砲の重低音がお腹に伝わる。富士山に来たんだね。
平地は少なく、なだらかな斜面が多い広場ですが、気になるほどでもありません。
ただし、火気の使用は炊事場のみとなっているので注意が必要です。ミニコンロですら、炊事場以外での使用は禁止されています。

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テント設営も終わり、野田山緑地公園から街中に下山します。

向かった先はというと。
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びちゅけさんのお店『CubYA』さん。
夜分遅くの訪問となりましたが、びちゅけさんに温かく迎えて頂きました。
そして、タイカブさんの労をねぎらってのオイル交換。これで、安心して翌日の富士山ツーリングを楽しめますよ♪。

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オリジナルビールも頂きました。

そうこうしていると、バラバラテールランプでおなじみの『やつがれ』さん登場。
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お疲れ様です。

ここからは、やつがれさん、八馬力さん、そして私の三人で夕食に向かいます。
ハンバーグでおなじみの『さわやか』さん。二時間待ちということなので、あっさりパス。
向かった先は、地元やつがれさんの御用達のお店『スマル亭』。
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チェーン店とのことですが、地元の方が普段食べる味を楽しめる店でもあります。

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やつがれさんおすすめ『桜エビ天&生卵のせのそば』。
出汁は、関西と関東のあいだのような味わい。今まで食べたことのない味わいの出汁でしたよ。
これこそ、郷土料理といっても良いのではないでしょうか。

食後は、やつがれさんのお店『ツバメヤ』さんまえで、プチ富士カブミーティングだ(笑)。
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この場所に、タイカブに乗って来るとは思ってもいませんでしたよ。
珈琲を飲みながら、おっさん三人で雑談し、お開きとなりました。

そして、日付の変わるころ、あの方がキャンプ場に現れます。いつぞやの見近島の登場と同じような感じだね。

富士山を実際に見て感動したこの日の走行距離は、約360km。乗車時間は約10時間だ。お尻痛いよ・・・。

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水口スポーツの森から野田山緑地公園までは、このような位置関係です。

はじめての富士山ツーリング(いきなり15時間ライドですか!?編)。

ニュース番組の天気予報コーナー。
全国のお天気が表示されている日本地図を観て、『富士山って、本当に遠いなぁ・・・』としみじみ思う、きゅーでございます。


富士山をテレビや写真でしか観たことがなかった私。いつの日か、実際に自分の目で観てみたいと思っていました。

そして、2017年のGWが訪れる。
私のGWはというと、いつもならば3,4,5日の三連休なのですが、今年は3,4,5,6,7日の五連休っ!。
このチャンスを逃すわけにはいきません。

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長距離&GWの大渋滞対策として、とにかくコンパクト&軽量化を図ります。
富士山を美しく撮りたい、おいしい珈琲を富士山を眺めながら飲みたいという気持ちを今回のツーリングでは抑えます。

なので。
デジイチのような重たいカメラはもちろんのこと、コンデジすら持たず、スマホ撮影の一本勝負。
珈琲器具?。いやいや、ミニコンロすら持って行きません。
キャンプバッグに入っているものと言えば、五日間の着替えとシュラフくらいかな。

とにかく、今回のツーリングの目的は『富士山を目に焼き付けること』ですから。


5月3日(水)の憲法記念日
今回のツーリングでは、ほとんどの道が初めて走る場所。その為、時間に余裕をみて深夜早朝便で出掛けることにします。
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尾道駅前にて。
いよいよ、富士山に向けて旅立ちます。
本当にたどり着けるのか?。少しの不安と、それを上回るワクワク感でアクセルを開けていきます。

カッパ上下を着込み、防寒対策もバッチリ!。
もちろん、カブ界では常識?の反射ベストは装着されていますよ。安心感が違うのですよね♪。

深夜と言えども、そこはGW後半スタートの日。
国道2号線を走行している自動車は、そこそこの台数だ。
スムースに流れている国道ですが、私のはるか前方を走行している自動車は、なぜか減速してしまう!?。
私が追いつくと、『なんだよ!、まったく!』と言った感じで速度を上げ、走り去っていきます。

たぶん、私をおまわりさんと勘違いされたのでしょうね。
反射ベストが、後続車や対向車に有効と言うことは分かっていましたが、前方を走行する車にも有効だったのですね(笑)。


岡山県では、あの有名な『ブルーライン』というハイスピードな道路も体験しました。
タイカブだから何とかなったと思われますが、リトルカブでは怖くて走ることが出来ませんよ。

順調に国道2号線を走り、夜が明け始めたころ。
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姫路城、別名白鷺城に到着しました。

順調にここまで走り抜けてきたということもあり、ここで私の気が緩み始める。
これから直面する大渋滞と言う地獄が待っているというのに・・・。


時刻は午前7時前。
どこかで朝食をと思っていると、安定度抜群のおいしさを誇る『コメダ珈琲店』の看板が目に飛び込んできます。
開店前の店舗入口には、常連さんと思われる年配の方々が既に並んでおられる。
私もその方々の後ろに並び、開店と同時に店内へ。
常連さん達は、入り口付近にいた店員さんとイェーイ♪とハイタッチ。私も流れでハイタッチ(笑)。
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普段、私がお世話になっているコメダ珈琲店とは違い、コチラの店舗は賑やかだ。
常連さん達が楽しそうにおしゃべりしている。ネイティブな関西弁を聴くことが出来ましたよ。


朝食タイムで、まったりとした時間を過ごした私とタイカブさん。
余裕♪余裕♪と言う気持ちで、エンジンスタートです。

順調に国道2号線を走っている私の前に、なにやら怪しい看板が突然現れる。125cc以下という文字だ。
その名は『太子竜野バイパス』。
すんなり側道に導かれるのだが、その先の説明表示がなされていない。
どの様に国道2号線に戻れば良いのか説明されていないのです。←単に私の見落としかもしれません。

休日の早朝、ひと気もない道をタイカブさんとオッサンが、同じ道をウロチョロしています。
かなり怪しいよ(汗)。そして、竜野トラップで疲れ果てる。
『どうしよう』と悩んで停車している私の前に、お散歩中の方が現れたので、慌てて道を尋ねました。
地元の方の説明が、一番分かり易いですね。ホッとした瞬間だ。


国道は徐々に自動車で埋まってきています。時刻は午前10時前。
この時間帯で神戸入りしたことにより、ますます余裕をかましてしまう私。
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長田区で鉄人28号とご対面だ。
前回、神戸に来た時に観たかった鉄人28号だ。綺麗に塗装し直されたその姿は精悍そのもの。

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サービスショットも(笑)。
うしろ姿も凛々しいですな。とくに、背中のロケット部分が迫力があるんだよね。


さて、ここからが問題の大渋滞にハマってしまうのですが・・・。
国道2号線を進んできたタイカブさん。ここから大阪市内東西に横切る1号線を避け、西宮から国道171号線へと移動します。
この日の目的地は、滋賀県甲賀市の水口(みなくち)。
ツーリングマップルを眺めながら私が決めたルートは、国道171号線を東へ進み、国道170号線で東大阪市を南へ駆け降りる。
枚方から国道1号線、そこからすぐに国道307号線を進むルートだ。

が、国道171号線に入ったとたん、大渋滞に巻き込まれる。全く動かないと言っても良いレベルの渋滞です。
広島の渋滞がカワユク思えるほどの大渋滞でした。これが本当の渋滞と言うものなのですね。

普段は渋滞なんてなさそうな国道307号線に入っても、一向に渋滞が解消される様子はない。
狭い交差点内に、我先にと右から左から飛び込んで、自動車が動けなくなっているケースをよく見掛けました。
これでは、自動車は全く動けなくなりますよね。
ここで、カブの利便性が発揮されることになります。狭い道でもスイスイ進むことが出来るのがカブの良い所だ♪。

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この渋滞でストレスが溜まってきた私を癒してくれたのが、お茶をいぶしている香りです。
お茶のいい香りに包まれながらのツーリングだ♪。

ここ宇治田原町にある直販所にてお茶の購入を考えていたのですが、渋滞が気になり我慢します。
この先にある信楽焼の狸も観ることなく、カブで走り続けます。パスするのがモッタイナイくらいの観光スポットだと思います。

出たなっ!?。
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とび太くんだ。
初めて生で観ることが出来ました。それはそうと、このとび太くんは至る所に出没するのですね。

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受付時間ぎりぎりの夕方、やっとの思いで目的地の『水口スポーツの森』に到着です。
キャンプ場は要予約ですが、使用料金200円と格安。
しかも、近くにある温泉施設『つばきの湯』の無料タオル引換券と入浴料金の割引券を頂けます。

キャンプ場は町の中心部にあり、周辺には先程の温泉施設の他、スーパーや家電屋さん等が建ち並んでいます。
便利すぎる環境なのですが、うるさくはないのです。とくに夜中となると静まり返っていますよ。
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翌日の走行に備えて、体力の回復を図ります。
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爆睡の為には、身体をしっかりと温め、筋肉をほぐしてやらなければ!。
サウナで身体を内側から温め、かつ、心を落ち着かせ、リラックスモードに突入させます。

もちろん、栄養補給も忘れずに!。
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スーパーの西友で、割引になったサーモンを購入。しかも2パック。
サーモンづくし×サーモンづくしで、今宵はひとりサーモン祭りです♪。

省スペース化の為、折り畳みテーブルでさえ、持って来ていません。
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ワイルドに、地面がテーブルとなっております。

テンションが上がっていた為、然程、疲労を感じていない初日のツーリング。
走行距離は、ルート間違いなどもあり約420km。ちなみに走行時間は、約15時間でした。

翌日に続きます♪。

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広島市から水口までは、この様な位置関係です。

はじめての富士山ツーリング。

ただ・い・・
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アッ!、マチガエタ・・・。


ただいま!。
2017050702.jpg
とある方から、『アノ方』と呼ばれている、きゅーでございます(笑)。

先程、富士山から無事に帰宅しました。
お世話になった方々、ありがとうございました。
ブログ記事は、『八馬力さんの記事で良いかな』なんて思っていたりもします(笑)。

こちらは、ゆるぅーく記録程度に書いていこうと思っています。
とりあえず、帰宅報告をさせて頂きました。おやすみなさぁ~い♪。

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きゅー

Author:きゅー
珈琲とカブが好きなおっさんです。

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