リトルdeべた踏み?。

2016111301.jpg
江島大橋。

と言われましても・・・、と思われる方もおられるかもしれませんね。
では、『べた踏み坂』というと、『あぁ、あのぉ!』という反応が返ってくるのではないでしょうか(笑)。

数年前、軽自動車のCMで話題となった、あの『べた踏み坂』。
各方面のサイトやブログで紹介され、ブームは過ぎ去っているように思われる場所です。
(私のように、カメラ片手に撮影されている方もチラホラ見掛けます。)

隣県に住みながら、べた踏み坂には一度も訪れていない私。
実を言うと、GWで1日限定2名様の『びっくり刺身定食(税別952円)』を食べた時に、この場所を訪れる予定にしていたのです。
2016050409.jpg
びっくりし過ぎて、そのまま帰宅してしまいましたけど(笑)。びっくりした一日はこちらから♪。

今回のツーリングでは、その時に果たせなかったべた踏み坂走行のリベンジも兼ねています。
おなじべた踏み坂を走るならば、パワーのあるタイカブよりも非力なリトルが楽しいですよね?。
その様な気持ちから、今回のツーリングでは長距離ですがリトルを連れ出しました。
ちなみに私のリトルですが、インジェクションの3.4馬力、現行型で走行距離が3,800kmの若造です。


紅葉シーズン真っ只中の11月12日の土曜日の事。
早朝、自身に防寒対策を施し、グリップヒーターもハンカバも装着されていないリトルカブに跨ります。
薄明りの中、流れの速い通勤車に飲み込まれながら県道を北に向かいます。
2016111302.jpg
太平洋と日本海のほぼ中間に位置する三次市。
ここ三次は盆地となっているため、特にこの時期には深い霧で覆われてしまいます。
この日、高谷山展望所からは、美しい霧の海を観ることが出来たのではないでしょうか。

電光掲示板に表示されている気温は5℃。
霧中走行では、水滴が身体についてしまうので防寒も兼ねてカッパを着用します。フル装備だ。
2016111303.jpg
三次市から庄原市に掛けては、前が見えなくなるほどの霧の中。
出来るだけ後続車には先に行ってもらい、赤いテールランプを目標に走ります。


タイカブにとっては険しくない中国山地越え。ですが、リトルではそうもいきません。
アクセル全開でもトコトコペースなリトルさん♪。笑いがこみあげてくるほどの可愛さだ。

とは言え、油断は禁物!。
この日、二箇所でレーダーによるスピード取締りを実施していました。
楽しい行楽シーズン。違反や事故で嫌な思いはしたくありませんよね。安全運転第一です。

紅葉の状況はと言いますと。
国道183号線沿いの西城川沿いは、紅葉の見頃といった感じ。
国道183号線から180号線へ進む。
中国山地を越えて日本海側に入ると、既に落葉しているところが多く、冬が来たと実感させられます。


お昼前に中国山地を越え、鳥取県は境港までもう少しの場所に到着。
2016111304.jpg
気温も上昇し、カッパやネックウォーマーなどを装着していると暑くてたまりません。
ここで、グローブも冬用から春秋用にチェンジします。


とりあえず、境港を目指し昼食を頂くことにします。
今回、食事処として目星を付けていたところは、海鮮丼で有名な『魚山亭』。

ですが・・・。
お昼の12時半に到着したのですが、既にお昼の受付は終了しておりガックリ(泣)。
コンビニ飯でも良いかと腹をくくり、魚山亭の駐車場を出るとすぐに目に飛び込んできた『海鮮丼』ののぼり(笑)。
誘導されているのかと思いながらも、そののぼりの立っている駐車場に引き寄せられる私とリトル。
えぇ、飲み屋街を歩いているお父さんと同じ状況です(汗)。

2016111305.jpg
『お食事処 しんわ』さん。
オープンして間もない感じのこちらのお店。水産会社直営のお店のようです。

一組だけ待つような状況で、すんなりと昼食にありつけました。
2016111306.jpg
お店の名前がついた看板メニューの『しんわ海鮮ちらし』を頂きます。

ネタは大きく新鮮。
酢飯は思ったよりも酸っぱくはありません。酢飯が苦手な方でも食べやすいと思います♪。
こちらの海鮮丼ですが丼ではなく平皿に盛られて為、わさび醤油を掛けると食べ辛い。その為、さじが用意されています。
パッと見、酢飯の量が少なく見えますが、そんなことはありませんよ。しかもネタが大きい為、お腹いっぱいになりました。

お味噌汁と小鉢が二品ついて、税込1,500円。観光地でこの価格ならば良心的だと思います。
普通の海鮮丼(税込1,000円)もあるようです。良い食事処に出会えたかな。


さて、お腹も満たされたことですので、ぶらっとリトルでおさんぽ。
この時期の境港は、かに、蟹、カニのオンパレード。そんな水産市場には近づきませんよ。
2016111307.jpg
境港と言えば、『水木しげるロード』ではないでしょうか。
歩道には、たくさんの妖怪ブロンズ像がいます。ひとつひとつをゆっくりと眺めながら歩くのが楽しいのですよね。

昨年の11月30日に亡くなられた水木しげるさん。妖怪漫画と言えばこの方!と言っても良いくらいですよね。
以前、きゅー奥とこの地を訪れた時、水木しげる記念館にも立ち寄りました。
水木しげるさんが若い時の写真が展示してあり、ものすごく男前だったことに衝撃を受けたことを覚えています(笑)。

水木しげる記念館も含め、水木しげるロードをじっくりと楽しむには歩くのが一番だと思います。
今回は時間がない為、残念ですがリトルで流して終了となりました。
2016111308.jpg
鬼太郎のうしろ姿。ちゃんと妖怪レーダーが立っているのですよ!。


さて、今回のツーリングのメインといえる『べた踏み坂』へと向かいます。
境港から西へ向かうとすぐに現れる、このべた踏み坂。鳥取県は境港から中海に浮かぶ島根県は江島を結ぶ橋です。
2016111309.jpg
島根県と鳥取県の県境が橋上にあるというパターン。
ちなみに写真は、べた踏み坂を渡り、島根県側に入った場所から撮影しています。

念願のべた踏み坂をリトルで走ってみます。
前方の信号は青。前方を走る車の後ろについてアクセル全開で走行します。べた踏みならぬ、べたひねりでしょうか?。
坂道を登り始めるとスピードメーターは徐々に下がり、ある速度に達すると一定を保ちます。
思ったよりも急こう配ではないということでしょうか。この後に渡る中海大橋の方が勾配がきつかったように思えます。

べた踏み坂の往復を楽しむ私。
べた踏み坂出発地点には頭に小さなカメラを取付け、赤いジャージに身を包んだお姉さんが自転車に跨っているが観えました。
その周りを取り囲む怪しげなおっさんたち。
テレビ局の取材なのでしょうね。もう少し待っていたらカメラに収まったかも(笑)。

2016111310.jpg
私のカメラに装着されている135mmレンズでは、最大望遠でこの程度。
なんとなく、べた踏み坂の雰囲気が伝わってくるでしょうか?。


べた踏み坂を楽しんだ後は、国道9号線を西へ少し進み宍道湖へ。
夕日が訪れるまでの1時間を宍道湖の畔でリトルと一緒に過ごします。
午後の紅茶で紅茶時間。『てぃーたいむ。』だ(笑)。
2016111311.jpg
宍道湖に沈みゆく夕日。
歩道を押して歩けるくらいの軽い車両だからこそ、このようにリトルと一緒に撮影出来るのですよね。
原付って良いな♪と思える瞬間です。

それにしても、夕日を眺めているカップルの多いこと。
イインダ オレハ リトルデ イインダ。オレニハ リトルガ イルダケデ イインダ。ソレダケデ イインダ。
・・・(泣)。


この後は、真っ暗で極寒な中国山地越えを50ccのリトルカブで走り抜きましたよ。
独りで走る真っ暗な中国山地は、本当に寂しいものなのですね。途中で停車したくありませんでしたもの。

今回のべた踏みツーリングの走行距離は、約400kmでした。お疲れ様でした♪。

にほんブログ村 バイクブログ カブ系へにほんブログ村 バイクブログ ツーリングへ
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

リトルで400㌔

おはようございます。
リトルで400㌔とは凄いですね。
夕日がボッチ夕日が綺麗ですね(笑)
日が落ちると寒かったでしょうに。

これは極寒○態キャンプの訓練ですね?(笑)
今から東に向け新幹線で旅立ちます。(T_T)

No title

べた踏み坂に紅葉
ナイスなツーリングですね~
喰い系のワテクシ
やはりビックリ刺身定食が気になりマスが(=^・^=)
酢飯は温度と酢の量で
食感が違いますね
人肌でお酢控えめが好みです♪
ブログは書いてませんが
最近、チェーン店のお寿司屋さんで
熱々酢飯にむせた事があるんです(^_^;)

中華クロスカブさんへ♪

中華クロスカブ

おはようございます。

最近、慣れてきたのかお尻もいたくなりませんでした(笑)。
もうね、これからどこに行くのだろ?っていうくらい熱いカップルばかり・・・。
えぇ、リトルと一緒に写るだけで良いのです(泣)。

夜は寒かったですよ。
冬用グローブでも指先が痛くなってきましたから。

出張、お気をつけて。
自転車用のペダルを取り付けて、早く帰ることが出来るように必死で漕いでくださいね(笑)。
キャンプですよぉ~。

ガンビーさんへ♪

ガッツリと紅葉を楽しむことは出来ませんでしたが、中国山地越えで視界に入ってくる紅葉は鮮やかでしたよ♪。
楽しいツーリングとなりました。

ビックリでしょ。
こちらにお越しの際は、ご一緒しましょうよ。お腹いっぱいになってしまいますよ!。

酢飯は、ガンビーさんのおっしゃる通りのお好きな感じに仕上がっていました。
ガンビーさんのお口に合うと思いますよ♪。

たまにはギャグ入れて驚かしてyo

例えば赤いジャージ姿で坂道を全力疾走する きゅーさんの動画とか…

ふざけました、スンマソ(笑)

Duckyさんへ♪

私が動画を撮影したらズッコケ動画になる可能性大っ!。

もしくは、カメラ片手に『ナイスですねぇ~!』なんて言いながら・・・(汗)。
エスカレートしてしまって、閲覧禁止になってしまうかもよ(笑)。

こっそりと動画シリーズをどこかのブログで投稿しても良いかもね!?。

ベタ踏み坂!

カブで登るとはすごいですね!

以前車で行ったことがありますが
あんなに急坂だったっけ??と思ったことがあります(^^;)

私もマイカブで登ってみたいです(^^)

そして海鮮丼食べたい(>w<)

No title

宍道湖の右端に無料のキャンプ場がありますのに

夜間走行はあたしゃできませんわ(笑)

びっくり 、、、 自分よりも周りの反応が面白い

いつもながら

写真が美しい。
リトルの宣伝に使えるような素晴らしい風景を切り取るセンスには本当に脱帽します。

水木しげるロードには妖怪が一通り揃っているのでしょうか?
だとしたら子泣きジジィと油すましを足して2で割ると私ができあがります(笑)

最後の宍道湖の写真、すっげー美しくて見入ってしまいます。
こうして見るとリトルカブのラインって女性的な柔らかな美しさを持ってるんですねぇ。

No title

刺身系が安い! いいな~ 酒飲みて~な(笑)

ベタ踏み坂のCMは強烈でした、でも調べてみると勾配6%だそうで、直線で距離が長いから急に見えるとネットでタネ明かししてました。
真のべた踏みは大阪と奈良にまたがる”暗峠”ぜひお試しを!



No title

ビックリ刺身定食に釘付けです(^_^;)
応援しておきました。ポチッ

No title

リトルな上に、日帰りで中国山地を一往復・・・もう・・・言葉もありません。(^^;)

しかも、帰りは街灯がほぼ無さそうな、峠道を一人で・・・。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
やったことはないですが、車でも走りたく無いです・・・お疲れ様でした。(`・ω・´)

ゆーさんへ♪

ゆーさんもべた踏み坂を走られたことがあるのですね。

急こう配の区間が、想像以上に距離があったのが印象的でした。
『どこで止まってしまうのかな』なんて考えながらリトルを走らせていましたよ(笑)。

このほかにも、パワーの無いカブで楽しむことはたくさんありそうですね♪。

海鮮丼。
よぉーくメニューを観ると『海鮮ちらし』って書いてありました(汗)。←なので平皿なのですね。
ネタが分厚く大きいので食べ応えアリです!。しかも良心価格!!。
是非、境港まで♪。

むらさんさんへ♪

えっ!?、そうなの???。
この日は日帰りの予定だったのですが、そんな場所に無料キャンプ場があるとは知りませんでした。
その場所でキャンプを張ることが出来れば、余裕であのビックリが楽しめますね(笑)。

びっくりね。
『おおおおぉぉぉっ!』という周りの反応。すこし照れます(笑)。
多くの方に、あのボリュームを楽しんでもらいたいですね。

八馬力さんへ♪

どもども、ありがとうございます。

日常生活では、目立たないカブ。
ですが、カブに焦点を置いて撮影してみると、魅力的なバイクのような感じがしますよね。
実際、魅力が溢れているバイクなのですけどね♪。

妖怪ブロンズ像は、たくさんありましたよ。
境港市観光ガイドによると、『153体』の妖怪ブロンズ像が並んでいるそうです。

八馬力さん・・・。
妖怪を足して2で割るって(汗)。想像してしまったではないですかっ!(笑)。

夕日を眺めている時って、幸せになれる感じがしますよね。
たくさんの方々が夕日を眺めているのですが、皆さん、静かにしているのですよ。
心を落ち着けるには夕日を観るのが一番かも♪。

確かに、リトルはタイカブよりも画になるデザインです。

goodpowerさんへ♪

いろんな場所で食べ歩かれているgpさん。
やはり、この価格は良心的なのですね。しかも、これだけ旨ければ酒も進むと思います(笑)。
次回、京都まで来られた時には、もう少し西へ足を延ばされてみてはいかがでしょうか♪。
おいしいお魚とお酒。そして・・・が待っているかもよ(笑)。

べた踏み坂って、6%勾配しかなかったのですね。10%くらいあるのかと思っていました。
ということは、10%勾配の坂道は、かなり急こう配の坂道ということになるのですね。
道路の勾配は、感覚的に読み辛いな。

暗峠。
そのようなたのしそうな急こう配のところがあるとは!。これは走ってみないといけませんな♪。

矢田さんへ♪

実際にあのびっくり刺身定食が目の前に運ばれてくると、もっとびっくりしますよ!。
是非、ご賞味を。

るーのぼさんへ♪

んっ!?、だれがヘ○タイって?。誉め言葉にしか聞こえないよ(笑)。
るーのぼくんのような高身長だったら、もっとリトルが似合いそう。こちらの世界に来るかい?(笑)。

国道54号線。
日没後とは言え、土曜日のガソリンスタンドが開いている時間帯だったのですが、広島方面に向かって走っている車が少なかったな。

車が現れても、すぐに追い越されて消えていくパターン。
真っ暗な峠道をひとりで走るのは寂しくなってきますよ。
途中で撮影しようかな、なんて思っていましたが、停まりたくなかったですもの。
リトルが動かなくなってしまったら・・・、なんて思ってしまいますからね(汗)。

No title

あらっ?

宍道湖じゃなくて、東となりにある中海

これの安来節の安来んとこにある 「十神山_なぎさ公園」 でしたわ


http://takanee3.blog129.fc2.com/blog-entry-2085.html

むらさんさんへ♪

わざわざご丁寧にありがとうございます。
この無料キャンプ場は、便利な場所にあるではないですかっ!。
これで、山芳亭に入り浸れる(笑)。
プロフィール

きゅー

Author:きゅー
珈琲とカブが好きなおっさんです。

FC2カウンター
にほんブログ村
にほんブログ村 バイクブログへにほんブログ村 バイクブログ ホンダ(バイク)へ にほんブログ村 バイクブログ ツーリングへにほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
備考欄
ご意見・ご感想、お問い合わせ等は、メールフォームからどうぞ♪
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

QRコード
QR