続・続 日本三大カルスト(憧れの矢筈山編)。

こちら中国地方では、7月19日に梅雨明けが発表されました。
海に山にと楽しいシーズンが始まりますな♪。

私はと言うと、少しフライング気味に楽しいシーズンに突入させて頂きましたよ。
7月16日(日)、17日(海の日)でキャンプツーリングに出掛けてきました。
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ひさびさにキャンプ道具を積載したタイカブさん♪。
なんとも男らしいうしろ姿。まるで、きゅー奥のよう・・・。


7月16日の日曜日のこと。
午前5時半、快晴が予測される空を見上げながらアクセルをひねります。
向かうは北九州っ!。目指すは『日本三大カルスト』のひとつ、福岡県の『平尾台』だ!。

※日本三大カルストの他記事はこちらからどうぞ。
・山口県の秋吉台はこちらです♪。
・愛媛県と高知県の県境に位置する四国カルストの記事はこちらです♪。


サクサクっと国道2号線を走り、関門トンネルをくぐり抜け九州入りだ。
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渋滞の関門トンネルで、排ガスまみれになってしまった私。
フグの口から吐き出された時の何とも言えない爽快感(笑)。
この関門トンネルを通過するならば、深夜早朝が良いかもしれませんね。渋滞のトンネル内は、排ガスで息苦しくなりますもの(泣)。


ひさしぶりの九州。
海岸線を走り、門司区をトコトコと楽しんでみます。
気温はかなり高く、交差点で停車する度に汗が出てくる感じです。走り出すと涼しいのですけどね。

門司の海岸線を堪能し、今回のツーリングで行ってみたかった場所に向かいます。
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歴史的建築物の『三宜楼(さんきろう)』。明治半ばに開業された高級料亭です。
ちなみに、駐車場&駐輪スペースは三宜楼にはありません。ご注意を。

門司の細い路地を走っていると、ひと際目立つ木造の建物。
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現在の建物は、昭和6年に新築されたものです。
新築当時に比べ減築されている建物ですが、木造三階建てで現存する料亭の建屋では九州最大級なのですよっ!。
当時の門司港の栄華を垣間見ることが出来る建築物なのです。

現在、この三宜楼は三宜楼運営協議会が借り受けて運営されているとのこと。
見学は自由で入場無料。
玄関口では三宜楼保存の為、寄付金を募られていたので、僅かながら寄付させて頂きました。

ガイドさんの説明を聴きながら見学開始です。
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三宜楼と言えば、この大広間(別名 百畳間)。
昼食の用意が整っていた大広間でしたが、お客さんが来る前に見学させて頂きました。

窓からは、先程の路地と栄町商店街が観えます。
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多くの芸術家や文化人が、ここからの景色を楽しまれたのでしょうか。

そして、三宜楼の見どころといえば、数多くの意匠。
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各和室ごとに変化を持たせた下地窓や丸窓が、ここを訪れて来られる方の目を楽しませてくれます。
特に俳人高浜虚子が俳句を詠んだと言われている、俳句の間の前室丸窓は素晴らしいの一言。
ちなみに、この俳句の間はガイドさんがいる場合に限り、見学が可能となっています。

その他にも大舞台や格天井、網代天井など見どころはたくさんありますよ♪。
門司を訪れた時には、見学してみたくなる建物でした。


三宜楼の見学を終えたのがお昼過ぎ。
もう少しツーリングを楽しむことも出来たのですが、この日はキャンプ場でまったり過ごすことを選択。

そのキャンプ場とは、『矢筈山(やはずやま)キャンプ場』
体調不良や天候不良で、3、4回ほどの延期となり、野営を半ば諦めていたキャンプ場なのです。
私にとっては憧れのキャンプ場なのですよ。

標高266Mという、決して高くはない矢筈山。その山頂にキャンプ場があります。
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ただし、この様なつづら折りとなっている砂利道を約2kmほど上って行かなければならないのです。

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ガレ場っていうのかな?。一部の区間では、握りこぶしほどある石がゴロゴロと転がっています。
矢筈山は、徒歩でも気軽に山頂まで登ることが出来るので、地元の方のお散歩コースとなっているようですね。
なので、1速でトコトコと慎重に上っていきます。スピードは控えめにっ!。

大型バイクやオンロードの車両では、この2kmも続く砂利道はかなり難しいと思います。
カブで良かったよ。
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あともう少しでキャンプ地!というところで、最後の難関が待っていました(汗)。

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ひさびさのテント設営だ。
陽が当たる場所では汗が出るほど暑い矢筈山ですが、木陰になると、そよ風が身体に当たり気持ちいい。
椅子に腰を掛けると動けなくなりそうだ(笑)。

目の前に見える風景は北九州空港、その奥には薄らと国東半島の稜線が浮かび上がっています。
こちらのキャンプスペースからは周防灘を見ることが出来ます。そして管理棟側では、関門海峡が見えるのですよ♪。
朝日と夕日を見ることが出来るキャンプ場なのです。


少しまったりとした後は、ここ矢筈山キャンプ場内を探検してみます。
まず、矢筈山キャンプ場の特徴でもある『防空壕』から♪。
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日清戦争時の防空壕や、弾薬庫が眠っているキャンプ場なのです。

こちらが弾薬庫の扉。
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この扉の向こうには地下室に通じる階段があり、当時はこの地下室を弾薬庫として使用されていたようです。
現在は施錠してある為、見学は出来ません。

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こちらは、標高266Mの場所にあるキャンプ場。
以前は、広場中央でキャンプファイヤーが行われていたようですが、現在は利用不可となっています。
火を使う場所は限られています。もちろん直火は禁止。詳しくは管理人さんにお問い合わせください。

炊事棟はもちろんのこと、水洗トイレも掃除が行き届いているので綺麗で気持ちが良い。
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水は水道水なので飲料水として使えます。

しかも。
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製氷機まであるの!?。
私にとっては、『高級ホテルに泊まりに来た』と言っても良いくらいの設備です(笑)。
夜間はキャンプ場入口(先程の砂利道のところ)のゲートが閉まる為、安心してキャンプを楽しめます♪。

そんな高級ホテル並みの矢筈山キャンプ場は、なんと『無料』で利用可能なのですよ!。
ただし、利用日の一週間前までに予約が必要で、入場時には簡単な利用計画書を書かなければなりません。

一旦下山し、お風呂と買い物を済ませ、再びキャンプ場へ。
この日、キャンプ場を利用するのは私ひとり。矢筈山キャンプ場を貸切状態とさせて頂きました。

昼食を食べていないので、遅い昼食&早めの夕食といたします。
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ディスカウントショップで購入した味付けカルビ肉を豪快にフライパンの中で焼いていきます。
久しぶりに胃に投入したビールも、『くぅーっ!』という何とも言えない声が出てくるくらいのうまさだ。

焼き肉を食べ終わったフライパンには、肉汁が溢れています。
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そこへ、冷凍炒飯を投入(笑)。旨くないわけがないっ!。
禁断の世界へようこそ♪的な味となっています♪。

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食後はイスに腰掛け、周防灘方面をボォーっと眺めていました。
イスの周りでは、蚊取り線香をこれでもか!というくらいにたきまくる。まさに蚊取り線香祭りだ。

木陰&そよ風のおかげか、しばらくの間、ウトウトとさせて頂きます。
頭上では、セミが勢いよく鳴いている。夏だねっ!。

日没が近付いてきた為、関門海峡側に移動し景色を眺めることに。
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写真中央にあるのは、山口県下関市の彦島です。
狭い関門海峡を貨物船がひっきりなしに航行しています。
夕日に照らされる船舶と汽笛の音が、この日の疲れを癒してくれそうだ。

太陽が沈むと、夜景も楽しむことが出来ます。
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門司の夜景は、想像していたよりも美しかったですよ。ただ、おっさんひとりで観るには寂しすぎますけど・・・。

この夜景を観てホッとしたのか、ここで一気にこの日の疲れが全身を襲ってきます。
テント内で横になっていると、いつの間にか爆睡モード。早めの就寝となりました。

この日の走行距離は、約240kmでした。あまり走っていませんな(汗)。

次回は、平尾台編です。

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非公開コメント

きゅーさんらしい行程ですな

しっかり下調べされた感のある無駄のないツーリング、さすがです。
キャンプ場もこれだけの設備にも関わらず貸し切り状態とは贅沢極まりないですね。

そういえば呉の鎮守府の巨大地下施設が一般公開されるようですね。
帝国海軍の総本山でしたから地下に一大基地が設けられていたようで…見てみたいもんですなぁ(^^)

キャンプ

おはようございます !(o゚∀゚o)ゞ

北九州にキャンプ♫
良いですねぇ ((*´∀`*))
しかも 豪華装備のキャンプ場ですね!

私は 今年こそは キャンプを始めたいなと
スマホでキャンプ道具をみていますよぉ〜
冬には 始めればなんて 計画してます♫

このキャンプ場 、良いですねぇ((*´∀`*))
是非 キャンプなれしたら 行ってみたいです
( *^皿^)

No title

こんにちは、お互いソロキャンプに出かけていたんですね、私はソロキャンプ初でした、1人キャンプツーの良さが、分かりました、きゅーさんのガイドは分かりやすくて地元の人が知らないことも書かれていて参考になります、ちなみに三悸楼で私の還暦祝いをしました。

凄い

良いキャンプ場ですね メモメモ
道が悪いからお客さん少ないかな製氷機なんであるんだろう 助かる
9月に鹿児島行くから 寄ろうかな?

八馬力さんへ♪

ふふふっ(笑)。
下調べしているようにみえたのならば、大成功(笑)。

三宜楼を発見するまで、かなり時間が掛かっています(汗)。
ガイドさんがいることも知らなかったし・・・。運よくガイドさんに案内して頂き、有意義に過ごせました。

呉の巨大親施設ね。
さすが八馬力さん、アンテナ張ってますね♪。
私も観てみたいと思っていたのですよ。どんな感じなのでしょうかねぇ。

カフェオレ号さんへ♪

おはようございます。

防空壕があることは知っていたのですが、想像以上に立派なキャンプ場でした。
管理人さんも親切な方ですので、おすすめですよ。

カフェオレ号さんもキャンプに目覚められたのですね♪。
しかも、冬にキャンプデビューとはっ!?。これまたすごい。

カフェオレ号さんは、ご自宅から遠くない場所に見近島がありますものね。
毎週休みの日には、見近島で過ごされるようになっているかも(笑)。
いつの日か、キャンプでご一緒しましょう♪。

アッキンさんへ♪

アッキンさんって、ソロキャンプが初めてだったの?。
そう言えば、いつも奥様とご一緒でしたものね。

門司が地元のアッキンさん。
レトロ地区が有名な門司ですが、三宜楼も雰囲気があって良い場所でしたよ。
観光客が少なかったのも良かったかも♪。

nojyukuさんへ♪

想像以上に良いキャンプ場でした。
管理人さんは親切ですし、綺麗に保たれているキャンプ場ですし♪。

キャンパー御用達の『はちのす』に掲載されていないのと、手続きなどがしっかりしている為、荒らされていないのだと思います。
あとは、地元の方が登山(ウォーキング)を楽しまれているので、変な人は近寄れないのかもしれませんね。

とにかく、安全なキャンプ場でした♪。

素晴らしいキャンプ場

北九州に素晴らしいキャンプ場が
有るんですね!
製氷機この季節、泡冷却にはとても
とても有り難いです。
でも私、ココ迄来たら実家に帰っちまいます(笑)
今週末島行きますよ〜。

中華クロスカブさんへ♪

そうなんですよ。
北九州のキャンプ場って有料ばかりだと思っていたのですが、素晴らしいキャンプ場があったのですよ!。
ここまで素晴らしいとは思ってもいませんでした。

製氷機があるって、びっくりです(笑)。
いやいやいや。
中華さんならば、ご実家に帰省されていても、このキャンプ場に行くのではないでしょうか(笑)。
だって、変○長さんだもの(笑)。

No title

きゅーさん こんばんわ!(^^)!

いや~、無料でここまで整ったキャンプ場ってすごいですね!!
関西にも、こんなキャンプ場があったらいいのになあ~。
まあ、僕が知らないだけで、もしかしたらあるかもしれませんね(笑)

きゅーさんは、どうやって見つけてるんですか(^^)/

キャンプツーも、ご無沙汰してしまってるけど、きゅーさんの日記を見て
どこか走りに行きたくなってきましたよ(^_-)-☆

トヨピーさんへ♪

おはようございます。

このキャンプ場はスゴ過ぎます(笑)。
見近島の様な何もないキャンプ場も好きなのですが、この様な贅沢なキャンプ場も好きです♪。

普段は、キャンパー御用達の『はちのす』でキャンプ場を探していますよ。
今回の矢筈山キャンプ場は、たまたまPC上で見付けました。運が良かったのかな♪。

週末は天気が良さそうですので、ツーリングを楽しんできてくださいね♪。
プロフィール

きゅー

Author:きゅー
珈琲とカブが好きなおっさんです。

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