続・続 日本三大カルスト(平尾台編)。

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7月17日の海の日のこと。
今回のキャンプツーリングの目的地、福岡県は平尾台をしっかりと目に焼き付けてきました。


午前5時前の周防灘方面。
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上空が薄らと明るくなってきた頃。
誰もいないキャンプ場にイスをセッティングし、現実と夢との境界を行ったり来たり。
風が気持ち良く、そのまま夢の第二幕が上映されそうでしたよ(笑)。

小鳥たちのさえずりで気持ち良く目覚める・・・、と言いたかったのですがセミたちの大合唱が始まる。
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強烈な目覚まし時計です(汗)。夏だね。

挽き立ての珈琲でキャンプ地の朝を過ごします。
んっ?、インスタントでは・・・?。いえいえ、ひさびさにキャンプ地へ珈琲豆&ミルを持ち込みましたよ。
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ガリゴリと珈琲豆を挽いていると、『おはようございますっ!』と元気の良い声が聞こえてきます。
ご近所の方が登山を朝のウォーキング感覚で楽しまれているようです。

『どこから来たの?』とか、『カブで?』とかいろいろと質問攻め(笑)。
こちらも笑顔でお話させて頂きました。
この方たちが早朝登山を楽しまれているおかげで、このキャンプ場の安全性が保たれているのかもしれませんね。


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午前7時半。
既にひなたで少し身体を動かすだけでも、汗ばんでくるくらいの気温です。
この日の最高気温を想像するだけでも恐ろしい。熱中症対策を忘れずに、夏のツーリングを楽しんでいきたいな。

矢筈山キャンプ場を出発します。
これだけ楽しませてくれたキャンプ場ですから、綺麗にして帰るのは当たり前ですよね。
もちろん、ゴミは持ち帰ります。
親切にしてくださった管理人さん、ありがとうございました。
北九州を訪れた時には、再びこちらのキャンプ場でお世話になろうと思います♪。


快適に流れる時間帯の国道3号線、322号線を走ります。
朝早い時間帯、平尾台に通じるクネクネ道では、私の前方を走る車は全くいません。
重たい荷物を積載しているタイカブさん。前方よりも後方を気にしながらトコトコと山頂を目指します。
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バイク数台とすれ違ったくらいの平尾台の朝。カブで日本三大カルストを制覇した瞬間だ。

カルスト特有の地表に露出した石灰岩が、遠くを見渡せるほどの広大なカルスト台地にゴロゴロしている。
秋吉台や四国カルストでは、そんなカルスト台地の間を時間をかけて走り抜けるイメージ。
それに対して平尾台は、距離の短い峠道に石灰岩が現れてくる感じです。

ここ平尾台は車道からカルストを見渡すより、自然歩道を散策する方が美しい景色に巡り合えるのです♪。
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夏場の散策は、早朝ならば無理なく楽しめるかもしれませんね。

ちなみに。
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平尾台は、北九州国定公園特別保護地区(国指定天然記念物)に指定されていますので禁止事項にご注意ください。
草原に車両を乗り入れることやたき火、草花の採取は禁止されています。

今回の平尾台ツーリングは、下調べなし。
自然歩道散策も行き当たりばったりの為、ポイントが掴めませんでした。
羊のような形のピクナルという石灰岩が無数に点在しているのが平尾台の特徴とのことですので、次回訪れることがあるならば、ゆっくりと散策してみたいと思います。
特に『羊群原』は観てみたいな。

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風の神祠。

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神の風祠からは、行橋市街地を望むことが出来ます。


ざっくりとカルスト台地を楽しんだところで、鍾乳洞を目指します。
気温が高くなってきたので、涼しい鍾乳洞は避暑地としては最高の場所なのです(笑)。

代表的な鍾乳洞は『千仏鍾乳洞』というところらしい。
大きな看板に従いタイカブさんを走らせていると、『牡鹿鍾乳洞』と書かれた看板を発見。
まずはそちらにお邪魔してみることにします。
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珍しい垂直鍾乳洞とのこと。

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いざ、洞窟内へ。
照明器具が少ない為か、真っ暗な洞窟内。洞窟入口で少々ビビってしまう私。
しかも、この鍾乳洞にいるのは私ひとり。ますますビビります(汗)。

洞窟内は、とにかく狭い。
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写真はフラッシュ撮影している為、洞窟内が明るく見えますが、実際はカメラのファインダーを覗き込んでも真っ暗な状態です。
勘を頼りにシャッターを切っている状態。

手すりもないに等しいですし、通路も綺麗に整備されているような洞窟ではありません。
往復30分程度の洞窟体験ですが、とにかく階段が多い為、足腰に自信のある方にお勧めします。
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本当に探検気分が味わえる鍾乳洞だと思いますよ。なにより、観光地化されていないのが良いな♪。


洞窟から出ると眼鏡が曇る・・・。
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次なる鍾乳洞、『千仏鍾乳洞』に向かいます。鍾乳洞のハシゴだ(笑)。

国指定天然記念物の鍾乳洞ということもあり、多くの観光客で賑わっています。
駐車場から鍾乳洞入口までが坂道で、しかも距離が長い(泣)。

鍾乳洞入口に辿り着いたころにはグッタリ。
帰りは上り坂になっているのですが、それを考えてしまうとますますグッタリ。

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先程の牡鹿鍾乳洞とは、入り口からして迫力が違います。
写真では小さく見えるかもしれませんが、通路幅も結構あり、広々とした空間なのです。

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照明器具もたくさんあり、通路も広く、観光客も多い。安心して?洞窟内を楽しむことが出来ます。
幼稚園の遠足で、この鍾乳洞を訪れていた園児たち。園児たちの『こんにちはっ!』連続挨拶に笑顔で答えます。

ちなみに、この鍾乳洞なのですが、ほとんどの方が草履姿なのです。
鍾乳洞をかなり進んだところで、鍾乳洞入口に無料で草履を貸しているコーナーがあったことを思い出します。

そして、鍾乳洞の中間地点『奥の細道』のところで、進めなくなってしまいました。
通路が水中にあるのです!?。残念ながら私はこの地点で引き返します。

後から気が付いたのですが、鍾乳洞入口にはこの様な看板が・・・。
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皆さん、ズボンの裾をまくりあげて洞窟内を進んでいましたので、楽しい探検だったに違いありません。
暑い夏には、冷たい水が気持ち良いでしょうしね♪。

他人の履いた草履は苦手と言う方は、自分の草履を持って行かれることをお勧めします。
あぁぁぁ、リベンジしたいな。


お昼過ぎには平尾台を後にし、国道10号線、県道25号線を走り、門司に到着。
関門トンネルを渡り、そのまま帰宅。

この日の走行距離は、約280kmでした。

見どころ満載の平尾台。
一度や二度訪れるだけでは、すべてを楽しむことは出来ませんね。またいつの日かこの地を訪れたいと思います♪。

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椅子でうたた寝が気持ち良さげ♪

最高のロケーションでの無駄な時間は何よりの贅沢かも^^

ダンディな品行方正紳士を絵に描いたようなきゅーさんだからこそハイキングの方も気さくに声をかけてくれるのでしょうね。
そこにいるのが私なら多分目を合わさないように遠巻きに歩み去るか、ヘタしたら「怪しいヤツがいたけど逃亡犯じゃないか」等と通報されるかもしれません。

鍾乳洞探検に向かう時は「ゆけ~ゆけ~川口浩♪」って口ずさんでると足取りが軽くなりますよ(笑)

八馬力さんへ♪

でしょ。
この様な時間の使い方って、かなりの贅沢ですよね♪。
この様なことが出来るようになったのも、カブに乗り始めてからなのですよ♪。

いやいやいや。
ダンディーでも品行方正でもなく、いつもきゅー奥に怒られないように『早めに帰宅しないと!』とオドオドしていますから(笑)。
逆に挙動不審者として見られていたのかも!?(汗)。

目を合わさないように・・・。
確かに(笑)。失礼しました、八馬力さんはそんなことはありませんよ!。

川口浩探検隊って、なつかしいなぁ。
カメラが先を歩いているということを全く気にせずに、真剣にテレビを観ていたのが懐かしい(笑)。
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