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ぐるりと大島(後編)。

これが観たかった!。
2017120701.jpg
しまなみアートキャニオンっ!。

前回の続きです。
カレイ山展望公園で、まったりしていた私。
今回のツーリングにおいて、最大の目的でもある『大島石文化体験ツアー』に参加する為の待ち時間だったのです。

今回のツアーは『NPO法人 能島の里』が運営している、大島石を身近に感じてもらうために企画されているものです。
詳しくは、NPO法人 能島の里にお問い合わせください。
2017120702.jpg


で、参加者はというと・・・、私ひとり(汗)。
ガイドの方とマンツーマンで大島石を楽しむことになりました(笑)。

ワンボックスカーに乗り込み、大島石に詳しいガイドさんから説明を受けながら楽しむツアーだ。
普段は進入禁止となっている自動車ギリギリの急こう配の上り坂を、慣れたハンドルさばきで上っていきます。
2017120703.jpg
案内された場所は、宮窪の町を見渡すことが出来る、大島石の採石場です。

ちなみに1枚目の写真で写しだされているの場所は、採石によって出来た高さ260Mの崖の上から採石場を見渡しているのです。
まっすぐに切り取られた大島石。その姿からでも、強度のある石というのが分かります。

さてここで、大島石について少しお勉強だ。
2017120704.jpg
大阪城で使用されている石と大島石とを比較してみます。
ひと目見て、大阪城で使用されている石と違うのが分かりますよね。

大島石は、黒雲母・長石・石英といった鉱物が、細かく均一に入っています。
なので、他の花崗岩に比べ非常に硬く、磨くと輝いてくるということが特色の様だ。
1枚目の採石場の写真を観てもらえば分かるように、硬い石だからこそ、あそこまでまっすぐに切り取ることが出来るのでしょうね。

ちなみに、このような大島石と言われている石は、カレイ山の周囲2km~5km範囲でしか掘り出されないとのこと。
世界的に貴重な高級石材なのですね。


じっくりと採石場を見渡した後は、少し移動し『石文化運動公園』へ。
2017120705.jpg
こちらの作品が、以前の石文化運動公園の看板だったとのこと。
個人的には、こちらのデザインの方が看板に適していると思うのですが・・・。

2017120706.jpg
中央にそびえるのは、高取山だ。

2017120707.jpg
石文化運動公園は、バブル時代に計画されたとのことで、公園内に使用されている石は全て大島石ということです!?(驚)。
ひっそりとしている運動公園なのですが、かなり贅沢な公園なのですよ。石に興味がない方は、ただの石がたくさんある公園に観えるのか・・・。

2017120708.jpg
ミニコンサートや演劇に使用出来る舞台もあり、反響音も良い感じに聴こえてくるそうですよ♪。

このように立派な空間なのですが、ひっそりとしているのが勿体無い気がします。
もっと、有効に利用されるようになれば良いですね。

ちなみに先程、石文化運動公園は『全て』大島石を使用していると書いていたのですが・・・。
残念なことに、一箇所だけ大島石ではなく、外材が使用されているのです。
既に、変色しているので大島石ではないことが分かりますよ。逆に、大島石の凄さが分かって良いかもしれませんけどね。


さて、最後は丁場にて石割体験です。
と言いたいところですが、今回は私ひとりの為、石割体験は無し。人数が多い場合のみ体験出来るようです。
2017120710.jpg
水の谷石材丁場

石割体験は出来ませんでしたが、実際に丁場にて、大島石の塊を観てみます。
2017120709.jpg
場内にある大きなショベルカーで運搬するには、この大きさがMAXと思われます。
それにしても、墓石をいくつ取ることが出来るのだろうか?。

2017120711.jpg
この日の翌日には団体さんが来られ、石割体験をされるようだ。
石割準備の準備中?(笑)。ぱかんっと割れる瞬間を観てみたいな。

約90分の大島石文化体験ツアー。
しまなみ海道に、この様な世界に誇れる石が眠っているとは誇らしいことですな。


余談。
大島石文化体験ツアーとは無関係ですが、石文化運動公園付近にある某石材店の店先。
2017120712.jpg
大島石で製作されている公衆電話ボックスと日時計。
公衆電話が備えられていないボックスですが、中に入って携帯電話で電話をしてみたいな。


2017120713.jpg
良い天気に恵まれたこの日。
ひさしぶりにカブでトコトコと走れたことも嬉しかったし、大島石の文化にも触れることが出来たのも嬉しかったかな。

2017120714.jpg
盛港では、ツアラー仕様のクロスカブに乗っているのぼうさんと遭遇。
スーパームーンに見送られながら、しまなみ海道を後にしました。一日しっかりと楽しめたツーリングになりましたよ。


今回の大島ツーリングの走行距離は、約260kmでした。
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こんばんは (^ ^)

通るたびに
「何があるんだろう?」って
気になってましたが こなようになっていたのですね!
なかなか ワイルドな光景ですね
( *^皿^)
いやぁ しまなみには まだまだ 知らないことが たくさんです♬

カフェオレ号さんへ♪

おはようございます。

メイン通り沿いに、石文化運動公園の入り口がありますから、気になる方は気になるのでしょうね♪。
愛媛国体の競技にも使われたそうですので、ふらっと入ってみられてはいかがでしょうか。
前回記述したカレイ山カレーの映日果も、この運動公園内にありますよ。

しまなみ海道、恐るべしっ!でしょうか(笑)。

No title

そんなツアーがあったとは、初めて聞きました。
参加者1名からでも案内してくれるのは、良心的ですね。w
石割体験が出来ないのは残念だけど。
でも、普通 関係者しか見れない様な場所が見れるって面白いですね!
ところで、公衆電話ボックスの前に立ってる人は誰ですか?
頭にキノコみたいなのが生えてる…
胸の模様に見覚えが…
まさか、トト◯じゃ…w

ツアー独り占め?

贅沢な時間を過ごされましたね。
石切り場ってのはどこもそうですが、人間の力ってのは凄いな~と思いますね。
ロクな機械もなかった昔から知恵や技術を使って人力で重い石を切り出してきたのかと思うと感心するばかりです。
しかし見所満載、てか地元の方ですら知らない魅力がそこかしこに散らばるしまなみ海道恐るべしですね。
「わしゃ~、じゃけぇの~」の私の中の広島地方のイメージが変わりつつあります(笑)

すぅさんへ♪

マイナー過ぎるツアーでしょ♪。
そういうのが大好きなんですよ。すぅさんもでしょ(笑)。
マイナーだからこそ、参加者ひとりでも案内してくれるのでしょうね。

と、トト〇なんて・・・。
ち、違いますよ!、たぶん・・・(汗)。

きのこが生えたたぬきだと思います。か、かなり無理があるな(激汗)。

八馬力さんへ♪

現在では重機で作業性がアップしていますが、当時はすべて人力ですものね。
しかも、力学を教科書からではなく、身体で習得しているのが凄いな。
職種は違えど、私の仕事も当時は人力で行われていたので、興味深く見学させて頂きました。

ふふふっ。
八馬力さんの頭の中のしまなみ海道は『=広島県』になっとるね。
しまなみ海道の半分は愛媛県じゃけぇね。
そして、ここ大島も愛媛県じゃけぇね。ガイドの方の方言も愛媛でしたよ。
八馬力さんからすると、広島の方言も愛媛の方言も同じように聴こえてしまうと思うけど(笑)。

で、やっと、四六時中『抗争』しているイメージは変わったのですね(笑)。
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きゅー

Author:きゅー
珈琲とカブが好きなおっさんです。

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